パテ研ぎ 主任の現場メモ

主任の現場メモ#1 逆Rのパテ研ぎ

いちころです。

 

このカテゴリーでは、僕が現場で思ったことや

思いついたこと、工夫したことなんかを書いて行きますね。

 

メモ書きみたいなもんなので、

「こんな事を考えながらやってるんだな」

くらいに思ってもらえれば。

 

そんな堅苦しいことは書かないので

たまにサラッと読み飛ばすくらいで見てくださいね。

 

 

研いでなんとかしようとすると

面でもそうなんですが、特に逆R。

ここのパテ修正というかツラを出すのを

研いでなんとかしようとすること自体に無理があるんじやないかと。

もちろん、鈑金をキレイに仕上げてもらう事が一番良いんですけど、そうでない事もよくあるしね。

特に軽四のドアとか。

 

で、今回はキャリィのスライドのパテ修理だったんですけど、これがまぁ中々決まらず、苦労しました。

 

 

 

 

 

 

ここですね。

ここがまぁいい感じにボコボコで。

 

1〜2発目までは、丸い筒状の当て板で研いでて、

まあ行けるやろうと思ってたんですが、

思った様に決まらず、そもそもやり方がマズいんかなと。

研いで決めようとせず、パテを乗せた時点でほぼほぼ抜く様なイメージというか、スパッとつけるというか、こんな感じですね。

研いで面を出すんじゃなくて、パテを乗せた時点でほぼほぼ抜けてる状態にする。

こうやったらスムーズに行けるんかな?

 

乾かして研いでみたら、何とか行けそうだったので、

次からこの方法で行くことにしよう。

何回かやったら、もっと分かるかもしれんしね。

 

 

結果的になんとかなった

正直、今回の鈑金はちょっとアレだったので、

だいぶ決めにくかったです。

パテ3発、サフ2発で、なんとか形になった感じですね。

中々手こずった…。

まだ塗ってないので、塗り上がったあとの写真もまたアップします。

 

 

 

-パテ研ぎ, 主任の現場メモ